今までに寄せられた質問を以下のような分類でまとめましたので参照してください。
質問(Q) |
回答(A) |
報告書としての発行予定はないのでしょうか。 |
ありません。 |
箇所別基本表及び交通量図について、都道府県別で販売しないのですか。(必要な都道府県を選択したい。) |
都道府県別の販売はいたしません。 |
交通量調査日を教えてください。 |
交通量図ビューワの区間データ表示で「時間交通量データ」が表示されます。こちらに交通量調査日を掲載しています。 |
道路の上り下りの方向はどのようにして決められていますか。 |
道路の路線には起点と終点の位置が決められており、起点から終点に向かう方向が下りです。また、起点から終点に向かって区間番号を付番しています。 |
交通量の12(24)時間観測の時間帯を教えてください。 |
平日及び休日の12時間観測は午前7時〜午後7時、平日24時間観測は午前7時〜翌午前7時、休日24時間観測は午前3時〜翌午前3時です。 |
交通量調査の際の4車種分類を教えてください。 |
乗用車・バス・小型貨物車・普通貨物車の4分類です。 |
方向別、時間帯別、車種別交通量を知りたいのですが。 |
交通量図ビューワの区間データ表示で「時間交通量データ」が表示されます。こちらをご覧ください。 |
旅行速度を計測している時間帯を教えてください。 |
平日は7:00〜9:00、17:00〜19:00まで(ラッシュ時間)の最も混雑している時間帯、休日は交通量が最も多い時間帯(ピーク時間)に調査を行っています。 |
走行台キロとは。 |
自動車走行距離(交通量×延長)の総和で、道路交通需要を示します。(10台の車が10km走ると100台キロとなります) |
箇所別基本表で同じ交通量が並んでいることがありますが。 |
調査単位区間番号が30000番台、40000番台、70000番台の区間については、(実際に調査は行わず)箇所別基本表の右端の代表区間の交通量で代替しているためです。 |
平均交通量はどのようにして計算しているのですか。 平均旅行速度はどのようにして計算しているのですか。 |
平均交通量は走行台キロ(区間の交通量と延長の積)の総和を延長の総和で割ったものです。平均旅行速度は区間の延長の総和を区間の旅行時間(区間の延長を区間の旅行速度で割ったもの)の総和で割ったものです。 |
旅行速度とは。 |
調査単位区間延長を信号や渋滞等による停止時間を含めた調査単位区間通過の所要時間(旅行時間といいます)で割ったものです。 |
質問(Q) |
回答(A) |
平成17年度一般交通量調査CD-ROMについて概要を教えてください。 |
基本集計表、箇所別基本表、交通量図からなっています。基本集計表は、道路種別別、沿道状況別などに、延長・平均交通量・平均旅行速度等を集計したものです。箇所別基本表は、調査単位区間ごとに主要な調査項目を記載したものです。交通量図は地図上に交通量等を落としたものです。平成11年度より全て電子データ化しました。 |
マッキントッシュ版は無いのですか。 |
ありません。 |
CD-ROMをハードディスクにコピーしても動きますか。 |
稼動します。 |
CD-ROMがないパソコンで動きますか。 |
稼動できます。CD-ROM内のデータがあればシステムは稼動しますので、以下のいずれかの方法でデータを参照して下さい。@ネットワーク等でCD-ROM内のデータを全てハードディスクにコピーして使用する。ACD-ROM内のデータを全てMOにコピーして使用する。B他のパソコンのCD-ROMにセットし、ネットワークドライブの割り当てでCD-ROMをセットしたパソコンのCD-ROMドライブを指定して使用する。 |
一般交通量調査の調査方法などの概要を知りたいのですが。 |
各システムに共通して、一般交通量調査の目的、調査方針、調査方法、集計方法などの概要をそれぞれ項目ごとに階層化し、ヘルプファイル形式で説明している「一般交通量調査について」を用意してあります。これを参照して下さい。(操作説明書p.15参照) |
一部、実際とは異なる漢字により交通量観測地点地名等が表示されていますが。 |
JIS第一・第二水準以下の漢字はパソコンで入力出来ませんので実際とは異なる場合があります。 |
操作説明書で抜けているページがあります。(落丁) |
(社)交通工学研究会までご連絡下さい。 |
3つのプログラム(基本集計表、箇所別基本表、交通量図)を同時に稼動させることはできますか。 |
出来ます。ただし、各プログラムからは独立しており、例えば、交通量図ビューワである区間を選ぶと基本集計表が起動するなどはできません。 |
WindowsVistaでは動かないのでしょうか。 |
WindowsVistaはサポート対象外のため、動作の保証はできません。本CD-ROMは操作説明書p.4に示す環境で使用することをお奨めします。 |
質問(Q) |
回答(A) |
「ファイルを開く」ボタンを押しても「ファイルが無い」と表示されます。 |
「参照設定」を行ったかご確認下さい(「参照設定」ボタンをクリックし、CD-ROMドライブを指定して下さい)。または、CD-ROMがセットされているか確認して下さい。(操作説明書p.11参照) |
平成9年度までの報告書のような印刷物が欲しいのですが。 |
「印刷」はエクセルのツールを使います。「ファイル」−「印刷」でプリンタ出力されますが、ページレイアウト等は全てのOS、プリンタに対応しておりません。ページ設定(余白・改ページ・拡大・縮小)を行い、印刷して下さい。 |
画面上で、数字が「#####」表示になっているところがありますが。 |
全てのOSに対応しておりませんので、セル幅を広げて表示して下さい。保存する場合は、ハードディスクに保存して下さい。 |
CD-ROMのKIHONフォルダをハードディスクにコピーしても動きますか。 |
稼動します。但し、「参照設定」を行って下さい。 |
システムのアンインストールはできますか。 |
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で行います。「平成17年度基本集計表・箇所別基本表」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリックします。 |
質問(Q) |
回答(A) |
CD-ROMのデータをハードディスクにコピーしてシステムを起動したい。 |
CD-ROMのkasyoフォルダをハードディスクにコピーして下さい。コピー終了後、システムを起動すると、データフォルダ指定画面(操作説明書p.18参照)が表示されますので、ハードディスクにコピーしたkasyoフォルダを指定して下さい。 |
「データが見つかりません。データフォルダを指定してください。」というメッセージが表示されましたが。 |
CD-ROMがセットされていなかったり、データフォルダの指定が間違っています。(操作説明書p.18参照) |
平成9年度の報告書までは箇所別基本表の自動車類車種別交通量は12時間交通量でしたが、本CD-ROMでは24時間交通量になっています。12時間交通量を知りたいのですが。 |
昼間12時間あるいは夜間12時間の交通量は「昼夜別交通量表」を参照して下さい。なお、箇所別基本表では交通量を昼間12時間しか観測していない区間(12時間観測区間:12・24時間観測の別が1)については(推計した)24時間交通量が記載されています。ご注意下さい。 |
平成9年度までの報告書のような印刷物が欲しいのですが。 |
都道府県支庁指定市ごとのExcelファイルから印刷することができます。 |
箇所別基本表のデータを用いて、表計算などを行いたいのですが。 |
都道府県支庁指定市ごとのExcelファイルから編集することができます。Kasyoフォルダ内のExcelファイルを別途保存して編集してください。 |
箇所別基本表の印刷で、あるポイントのみを印刷したいのですが、必要以外のデータも印刷されます。印刷範囲を絞り込む方法はないでしょうか。 |
Excelファイルを加工して印刷してください。 |
システムのアンインストールはできますか。 |
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で行います。「平成17年度基本集計表・箇所別基本表」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリックします。 |
質問(Q) |
回答(A) |
デジタル道路地図データを加工して、他の業務に使用したいのですが。 |
交通量図ビューワ以外での使用は禁止されています。 |
インストールした後、「設定されたD:\H17Dataにデータが表示されません。設定が正しくないか、交通量図CDーROMがありません。再設定または確認後再実行して下さい。」というメッセージが表示され、交通量図が表示されません。 |
CD-ROMがセットされていることを確認した後、環境設定を行ってください。(操作説明書p.27参照) |
交通量図ビューワを用いて、交通量ランク別に色分けした道路網図など出力できますか。 |
作図可能です。(操作説明書p.55参照) |
地図表示領域に表示される交通量、区間番号が重なってしまいますが。 |
拡大する、あるいは当該区間をクリックして画面右側に調査値を表示させるなどして交通量等を確認して下さい。 |
全ての道路網を表示するのに時間を要しますが。 |
@表示中止ボタンにより表示処理を中止します。Aコントロールで表示項目を必要最小限に設定し、目的の箇所を検索・拡大表示します。B表示項目を再設定した後、再表示ボタンにより再表示して下さい。 |
交通量図表示画面上はカラーで表示されていますが、カラー印刷は可能ですか。 |
可能です。(操作説明書p.71参照) |
●●県の区間番号●●●●の交通量、位置を確認したいのですが。 |
調査単位区間番号等により検索を行い、確認して下さい。(操作説明書p.40参照) |
交通量図表示画面上はカラーで表示されていますが、カラーを変更することは出来ますか。 |
表示色、線幅の設定は変更可能です。(操作説明書p.38参照) |
2次メッシュコード、区画辺とは。 |
2次メッシュコードとは、「統計に用いる標準地域メッシュおよび標準地域メッシュ・コード」(行政管理庁告示第143号)のことです。また、区画辺とは2次メッシュの境界線のことです。2次メッシュはおよそ10km四方ごとに区切られています。 |
交通量図ビューワの画面で交通量調査地点の詳細な位置を確認できないでしょうか。また、地図上の番号は何を示しているのでしょうか。 |
交通量観測地点は画面上で○印(12時間観測地点)あるいは◎印(24時間観測地点)で示されています。画面右側の「観測(交通量観測地点地名)」と合わせてご確認ください。観測地点の右側に表示されているのはセンサス区間番号で、引き出し線により示された数値は交通量を示しています。 |
地図表示領域上で当該区間をクリックしても区間を選択できない場合があるのですが。 |
表示路線が多すぎると区間の選択はできません。(画面下に選択不可メッセージ「表示路線が多すぎます。正しい区間の選択ができません」が表示されます。)区間の選択を行う場合には表示領域を拡大、または表示道路を必要最小限に設定し、再表示して選択してください。 |
システムのアンインストールはできますか。 |
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で行います。「平成17年度交通量図ビューワ」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリックします。 |